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サッカー・アジアカップ、日本優勝! [スポーツ_サッカー_日本]



2011年01月29日(日本時間30日)、サッカー・アジアカップ(Asian Cup)決勝はカタール・ドーハ(Doha)のハリファ・スタジアム(Khalifa Stadium)で日本-オーストラリア戦が行われ、日本が1-0でオーストラリアを下し、通算4度目の優勝を果たしました。

試合は予想通り白熱した接戦になり、0-0のまま2試合連続の延長戦にもつれ込みました。

日本は延長後半4分、左サイドから長友佑都(Yuto Nagatomo)のセンタリングを受けた途中出場の李忠成(Tadanari Lee)が見事なボレーシュートで先制点を挙げて、1-0で勝利しました。

実に胸が透く様な素晴らしい決勝ゴールでした!

キレイなフォームで流れる弾道を描いたゴール…。

(1997年W杯予選、マレーシアのジョホール・バルで岡野雅行が決めたゴールと同じ位の衝撃がありました!)

今後何年も“あの決勝ゴール”と語り継がれる、と感じました。

ザッケローニ監督の采配の妙は、今後各方面から語り尽くされると思います。

そのマジックの仕掛けで欠かすことの出来ないコマは、本田圭佑でも香川真司ではなく、長友佑都でしょう。

平均年齢が30歳を超えるオーストラリアは、延長戦で明らかに疲労の色は隠せませんでした。

驚異の無尽蔵スタミナ男・長友が相手マークを遥かに圧倒していました。

何回もソコを突き続けるようにボールを差配した遠藤保仁の戦術眼も確かでした。

(個人的には長友・遠藤の両名がMVPと思います…。)

フィニッシャーになった李忠成は、周囲5mにマークが付かないという稀に見るド・Free状態でした。

あのシュートは、一連の物語の締括りに相応しい目映ゆい迄の美しさがありました。

試合終了寸前に与えたフリーキックも映画のフィナーレ寸前に現れるゾンビのように事なきを得てホイッスルを迎えました(ホッ)。

試合はテレビ朝日、その後の表彰式はNHKで観ていました。

W杯優勝を思わせるような華やかな式典を眺めることが出来、優勝するというユーフォーリア状態を味合わせてくれた代表チーム全員に感謝したいと思います。

さて場外ネタですが、TV中継ではテレビ朝日がNHKを圧していたと思います。

松木安太郎+セルジオ越後+名波浩の凸凹トリオの掛け合いはとても面白かったからです。

松木氏の“5秒前予測”と微妙なジャッジは、かなり的を得ていると感じました。

セルジオ越後氏の辛口後の子供みたいな喜びっぷりや名波氏の“孤独だった…”と言うピッチレポートなど結構笑えました(爆)。

そんなこんなのハッピーエンドで新年1月を締め括れたコトは、日本代表やサッカー協会のみならず日本国民全体にとっても非常に良かったです。

オメデトウ!お疲れ様でした!日本代表!そしてザッケローニ監督!

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アジアカップ、日本決勝で豪と対戦! [スポーツ_サッカー_日本]



2011年01月25日、カタール・ドーハで開催中のサッカー・アジアカップ(Asian Cup)準決勝戦日本対韓国の試合が行われました。

日本が延長、PK戦の末に韓国を破り、決勝進出を決めました。

日韓双方共に1点を上げた後の延長延長前半、日本は細貝萌(Hajime Hosogai)のゴールでリードするも、後半終了間際に追いつかれPK戦に…。

日本はGK川島永嗣(Eiji Kawashima)がスーパーセーブを連発し、PK3-0で勝利しました。

前半韓国に先制されたPKは、コレがPKなのか?と怒り心頭でしたが、この試合が「PK」が支配するのでは?と予感めいたものがありました。

岡崎へのファウル→PKも?マークでした。

隣国同士・強烈なライバル意識の両国の状況を鑑みたレフリングは、ファウルに対して通常よりも一層厳しく見ていたのは間違いありません。

途中出場で守備的なタスクを帯びた本田拓也がジャッジの傾向を注視していたにも関わらず、噴飯モノのファウル→FKを与えた時のイヤ~な胸騒ぎがしました。

本当に同点ゴールに繋がった時には、前回大会の対韓国戦でPK戦で敗れ去った記憶が蘇り、またか…という落胆寸前でした。

しかし、日本代表は勝負強くなりました。

PK戦で3-0とは国際大会では観たことが無い程の圧勝でした!

2時間半以上にも渡るW杯パラグアイ戦以来のPK戦で観ている方もグッタリ疲れました…。

さて決勝戦は、オーストラリアです。

前回W杯予選でオーストラリアには1敗1分で勝ちはありません。

是非、有終の美を勝利で飾って欲しいですが、課題が多過ぎます。

先ず、先程のTV番組が「MF香川真司選手が足の甲?指?を骨折していた」と速報で伝えました。

これは一大事です!

香川はトーナメントに入り調子を上げていただけに誠に残念です。

代役は誰か?システムに変更は?などこの期に及んで不安材料が山積です。

韓国戦の後半で苦戦したパワープレイに対しては全く不完全であり、中澤・闘莉王不在のCBには重荷であることが判明してしまいました。

オーストラリアは、再び徹底的にコレを突いてくる可能性があります。

今度こそケーヒルを封じ込めて欲しいです!…が。

ザッケローニ監督のツキの良さが救いではあります。

ガンバレ日本代表、ザッケローニ監督!

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サッカー日本代表、香川が決勝点でパラグアイ代表に雪辱! [スポーツ_サッカー_日本]


2010年09月04日、サッカー日本代表は日産スタジアム(横浜 Yokohama)でパラグアイ代表と親善試合を行い、1-0で勝利しました。

日本は後半19分に中村憲剛(Kengo Nakamura)からのスルーパスを受けた香川真司(Shinji Kagawa)が決勝点を決めました!

オメデトウございます!

W杯南アフリカ大会・決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗れたパラグアイに見事雪辱を果たしました。

今回のパラグアイ代表のメンバーは、FWサンタクルスを始め、W杯メンバーの多くが出場していたのには意外にも感心しました。

練習試合と言えども実力は相当なものです。

日本代表メンバーの個々の動きは、非常にキビキビしてキレもありました。

特にゴールを決めた香川は、前半にもドリブルでゴール前に持ち込んだシーンがあり、好調さと将来性をアピール出来ました。

本田圭佑は好調な印象を受けましたが、マークは厳しさが以前より増したと思いました。

FKの落ちる角度がより鋭くなり、GKも予想外の動きへの対応の難しさを感じさせました。

さらにレベルアップして欲しいです。

他にも細貝萌など新顔が元気なところを見せてくれたので、妙に楽しい試合でした。

そんな良い雰囲気の中で最も印象に残ったシーンは、勝負が決まりかけた後半45分の香川真司OUT→駒野友一INの交代でした。

W杯パラグアイ戦でPKを外した駒野にホンの僅かな時間でもリベンジのチャンスを与えた原博実・日本代表監督代行の粋な計らいには、不覚にも目頭がウルっときてしまいました…。

何はともあれ、W杯南アフリカ大会(2010 World Cup)後初の国際試合が良い雰囲気で良い結果で終えられました。

2014年W杯ブラジル大会に向けて、アルベルト・ザッケローニ(Alberto Zaccheroni)新監督へのバトンタッチもスムーズにいけば尚良しです。

そんな珍しくも後味が良いゲームでした(笑)。

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サッカー日本代表新監督、伊・ザッケローニ氏が就任決定! [スポーツ_サッカー_日本]


2010年08月30日、日本サッカー協会(Japan Football Association、JFA)は日本代表の次期監督にアルベルト・ザッケローニ(Alberto Zaccheroni)氏が就任すると発表しました。

ザッケローニ氏は、イタリア・セリエAではACミラン(AC Milan)をリーグ優勝してスクデットを獲得したこともあります。

またボローニャFC、コゼンツァ、ウディネーゼ、SSラツィオ、インテル、トリノFC、ユヴェントスなどの名だたる強豪チームを指揮した名監督です。

日本代表監督としては初のイタリア人監督となります。

W杯南アフリカ大会以後、2ヶ月近くも“空席”だった代表監督もようやく適任者に有り付けることになりました。

W杯でベスト16になり、国内の期待度は右肩上がりの中での着任になるので、真面目に考えれば、余程の自信が無ければ引き受けるのが難しい状況です。

欧州の監督であれば、極東の“小国”で戦績が優れなくてもキャリアに与えるダメージは限定的です。

イザとなれば何時でもトンヅラ出来るかも知れません。

協会サイドも十分それを認識した上での就任交渉だったと思います。

現実的には、1~2年でも新風を吹きこんでくれれば御の字ではないでしょうか…。

アジア杯本選、W杯アジア予選は攻撃的システムで圧倒することが義務付けられていることから、3トップを好むザッケローニ氏は適任かもしれません。

しかし世界に通用する攻撃力に至らなければ、W杯本選は実績のある“岡田システム”という伝家の宝刀を抜くこともあります。

まぁ、その時はその時なりの戦い方を選択することもできると思えば、日本代表もステップアップが著しいかも?とも感じます。

さて、A代表の年内スケジュールです。

 09月04日 親善試合 対パラグアイ代表 横浜
 09月07日 親善試合 対グアテマラ代表 長居
 10月08日 親善試合 未定 埼玉
 10月12日 親善試合 対韓国代表 ソウル

ザッケローニ氏が現場に入り、“ザック・ジャパン”が始動するのは10月08日の試合からになるのでしょうか。

来年2011年、新年早々にはドーハ(カタール)でアジア杯本選が始まります。

 01月09日 グループL 第1戦 ヨルダン戦
 01月13日 グループL 第2戦 シリア戦
 01月17日 グループL 第3戦 サウジアラビア戦

ザッケローニ氏は就任後4ヶ月で本番に臨むことになります。

自ら指揮できる練習試合も2試合しか無く、選手をテストするチャンスも極めて限定的です。

この短期間でどれだけザック色を打ち出せるかが大きく注目されることになるでしょう。

年末に向けて、楽しみが出来ました。

ガンバレ、ザック・ジャパン!

「ソル・メディア footballista 164号」ヨーロッパ各国はダービー一色
●Interview アルベルト・ザッケローニ(ユベントス監督)



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