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iPad、28日間で販売台数100万台突破! [PC・デジモノ]


2010年5月3日、アップル(Apple)は「iPad(アイパッド)」の販売台数が、4月30日に100万台に達したと発表しました。

米国でまさに飛びように売れまくっています。

この状況はアップルの予想以上であったようです。

前回4月上旬に発表された数値から販売実態の状況を単純計算しました。

2010年4月9日 アップル「iPad」、早くも45万台販売!

今回の発表も前回同様に数字を当てはめてみました。

●前回発表・6日間の販売実績
から
まで
期間
販売台数
累計
1日当り
2010/04/03
2010/04/05
3日
30万台
10.0万台
2010/04/05
2010/04/08
3日
15万台
5.0万台
2010/04/03
2010/04/08
6日
45万台
7.5万台

●今回発表・28日間の販売実績
から
まで
期間
販売台数
累計
1日当り
2010/04/03
2010/04/05
3日
30万台
10.0万台
2010/04/05
2010/04/30
25日
70万台
2.8万台
2010/04/03
2010/04/30
28日
100万台
3.6万台

前回発表は、最初の3日間の予約分を除き、その後の3日間は5.0万台/1日当りの販売ペースでしたが、今回発表2.8万台/1日当りにペースダウンしました。

この状況が継続した場合の予想販売を同様に再計算しました。

●販売台数の達成時期
販売台数・累計
予想時期
100万台!
2010年4月30日
724万台?
2010年12月末
1000万台
2011年4月中旬?

米国内の販売ペースはやや鈍化しましたが、日本を始めとする延期組の9カ国(オーストラリア、英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス)の販売がスタートすれば、再びペースアップするのは間違いないです。

iPad向けソフトウエアのダウンロード数の数値も同時に発表されたので、前回からの動きを見ました。

●前回発表・ダウンロード利用の実績
 
件数
1台当りダウンロード件数
6日間
1日間
電子書籍
60万
1.33
0.22
アプリケーション
350万
7.78
1.30
合計
410万
9.11
1.52

●今回発表・ダウンロード利用の実績
 
件数
1台当りダウンロード件数
28日間
1日間
電子書籍
150万
1.50
0.05
アプリケーション
1200万
12.00
0.43
合計
1350万
13.50
0.48

ユーザー1台当り平均13.5件もダウンロードされています。

その内訳を見ると、

電子書籍:アプリケーション≒前回1:6 → 今回1:8
アプリケーションが電子書籍の約8倍も利用されており、前回よりも差が拡大しています。

注目は、電子書籍のダウンロードが意外な程伸びていない点です。

1台当り:前回 1.33 → 今回 1.50

電子書籍を読む…「iPad」を購入するという有力な理由と考えられていましたが、現状ではその予想とは違う使い方をされている可能性が高いと感じています。

2010年4月30日から「iPad」3Gモデルが米国で発売されましたが、ダウンロードの状況が変わるかも知れません。

日本・他国でも販売開始が約1ヵ月間遅れていますが、iPadの販売がどのように推移するのかを引き続きチェックしていこうと思います。

特に電子書籍の動向に注視しています。

「iPad スターティングガイド」(INFOREST MOOK PC・GIGA特別集中講座 384)
出版社: インフォレスト(2010/5/6)

主な目次
●CHAPTER.0 イントロダクション
●CHAPTER.1 基礎知識 編
●CHAPTER.2 基本機能 編
●CHAPTER.3 iPadアプリ 編



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アップル・ジョブズCEO、Flash非対応の理由を公開。 [PC・デジモノ]


オンライン動画の殆どにFlashが採用されていますが、アップル(Apple)がiPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)、iPodをFlashに対応させていないので、アドビ社との確執が取り沙汰されていました。

2010年4月29日、アップルのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)CEOはiPhone・iPadが、アドビシステムズ(Adobe Systems)のメディア再生ソフトAdobe Flash(アドビ・フラッシュ)をサポートしない理由をアップルのWEBサイトに発表しました。

Thoughts on Flash By Steve Jobs April, 2010

全ての技術は成長の真っ只中にあり、その過程から生まれた製品化は全て“ベータ版”であると認識されるべきです。

ジョブズ氏は、コメントの中で「FlashはPCとマウスの時代に作られたものであり、モバイル時代の低消費電力、タッチスクリーン、オープンなウェブ標準などに及んでいない」と長々と箇条書きにして徹底的なダメ出ししています。

ジョブズ氏の辛辣な舌鋒は今に始まったワケではありませんが、まるでFlashの影響で大損害が発生しているかのような敵対的な執念が感じられます。

一方、アドビシステムズのシャンタヌ・ナラヤン(Shantanu Narayen)社長兼CEOは、アップルがFlash非対応の理由はApp Storeの保護のためだと反論しています。

双方相譲らず完全決裂状態です。

イロイロ考えてみると、アップルがiPhone・iPadで目指している理想のビジネスモデルは、「ソニー・プレイステーション型」であると感じています。

ハードウェアのプラットフォームを中心にして、ソフトウェア開発~流通に至る全てのフィルフィルメントを意のままにコントロールする“完全支配型ビジネスモデル”でクローズタイプです。

そのプロセスにおいて、提携するソフトベンダー・流通各社に対しては一切の妥協を許さず、ある意味隷属的服従を要求します。

その結果、熱狂的なユーザーに支えられた“収益逓増モデル”という甘美な果実がもたらされます。

現在のアップルは、iPhone・iPadのプラットフォームで“完全支配型ビジネスモデル”を完成させることが出来そうな勢いがあります。

ジグソーパズルを完成させる上で、どうしても奪取しなければならない重要なピースが動画部分だったワケです。

動画の王者Flashはオープンタイプですので、クローズタイプのアップルとはビジネスモデルの面からいつかは一戦を交える運命にあったということでしょう。

アップルが目指す縦長形の次世代~次次世代の未来志向的な世界観と、アドビが目指す横長形のシームレスなマルチプラットフォームの世界観との戦いは、必然だったのかもしれません。

何れにしても、Flash代替ソフトがユーザーのニーズを十分に満たすことができるかどうか?がキーポイントになりそうです。

「日経 TRENDY(トレンディ) 2010年 06月号」[雑誌]
By 日経TRENDY(編集)

内容
【巻頭特集】「スマートフォン&iPad 完全ガイド 」
◆iPhoneの“刺客”が続々登場。
[ドコモ]Xperiaを買っていい人いけない人
[ソフトバンク]割り切り端末HTC Desireの実力は?
[au]「スマートブック」IS01の使い道
[iPhone]HD動画撮影に対応? 新型iPhoneを大胆予想
◆SIMロック解除で端末は安くなる? ドコモ x iPhoneは実現する?



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アップル、ギズモードに次世代iPhone試作品の返却要請…。 [PC・デジモノ]


2010年4月20日、アップル(Apple)は「次世代iPhone(アイフォーン)」の試作品らしいモノをWEB公開したギズモード(Gizmodo)に対して“試作品”の返却を正式要請した、というニュースがありました。

2010年4月19日、ITブログサイト「ギズモード」が「次世代iPhone」と見られるスマートフォンの拡大写真と詳細なる情報と分析をWEBサイトにスクープ記事を掲載しました。

これはビッグニュースでした。

そんなスゴイ情報が一体何処からもたらされたのか?と言えば、バーで落ちていた…という俄かには信じ難い話でした。

そんな間抜けな話が本当にあるだろうか?…、というのが第一印象でした。

記事に拠れば、カリフォルニア(California)州クパティーノ(Cupertino)に近いレッドウッド・シティ(Redwood City)のバーで落ちていた“スマートフォン”が「ギズモード」に持ち込まれた…というのも何やら胡散臭い話でした。

しかし、何とアップルが“試作品”であることを正式に認めたのです!

アップルは、新製品の正式発表まで情報を一切公開しない神秘的な秘密主義で鳴らしています。

そんなアップルの新製品が試作段階でITブログサイトとして人気を集める「ギズモード」で分解・分析されて、徹底的にレビューされてしまうなんて…。

神話は完全に崩れ去りました、残念ながら…。

新製品をアレコレと予想することを楽しみにしていたアップルファンの夢が想定外のスピードで儚くも実現してしまったワケです。

「次世代4G・iPhone」のスペック・仕様が分ってしまうことは様々な影響が考えられます。

競合他社への漏洩、現行モデル3GSの買い控え、4G新発売時点での情報としての陳腐化などのダメージがあります。

アップルは、予想よりもズッと良いモノを出さないとユーザーに失望感が生まれてしまうので相当なプレッシャーがあります。

昨夏のことですが、、中国でアップル関連工場の従業員が、iPhone次世代モデルの試作機を盗んだ疑いをかけられたことを苦に自殺したという大変ショッキングな事件がありました。

今回はそんなことがないように…と願います。

「できるポケット+ iPhoneでGoogle活用術」
By 松本淳(まつもとあつし)(著), できるシリーズ編集部(著)
出版社: インプレスジャパン (2010/4/16)

・目次
第1章 検索
第2章 メール&バズ
第3章 スケジュール&ToDo
第4章 ドキュメント
第5章 マップ
第6章 写真&動画
第7章 情報収集



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MSスマートフォン「Kin」のCM、問題シーンを削除。 [PC・デジモノ]


2010年4月19日、マイクロソフト(Microsoft)は若者をターゲットにした新型スマートフォン・シリーズ「Kin」のCM動画が、「セクスティング(sexting)」を助長するとの批判のを受け、コマーシャルの一場面を削除しました。

話題のCMはこちらです。

「Microsoft Kin Advertisement」

問題のシーンは、東洋人らしき(日系?中国系?)男性が悪ふざけをしている場面です。

クスッと笑えますが、ハッキリ言えば下品です。

ここで使われた新語「セクスティング(sexting)」とは、携帯電話で性的な写真や動画を送る行為のことです。

米国では10代の子供が自分のヌード写真等を携帯電話でやり取りすることが恋愛や性行為の一部として流行している…そうです。

社会問題になりつつある“最先端流行”をCMのネタするとは、天下のMSにしては随分と荒っぽいPR戦略です。

堅物のMSが若者のトレンドや風俗に肖ること自体にかなり違和感を感じます。

恐らくMSは、若者向けの商品を強くアピールするために業とインパクトが強い“期間限定CM”を制作したのでしょう。

この動画が想定通りに少々の批判を浴びて話題を集めたら、修正版を再リリースすることでいつも通り優等生的に戻るというシナリオかもしれません。

新型スマートフォン・シリーズ「Kin」の本体は「シャープ製」です。

シャープのケータイが若者に受け容れられてパーティで活躍するのは大歓迎ですが、社会問題になるとすれば、メーカーも痛し痒しということでしょう。

「Kin」が日本国内で販売される時には、もっと捻った面白いCMを期待します。

「ソニー・エリクソン公式Xperiaガイドブック」日経BPパソコンベストムック
By 戸田覚 /アバンギャルド 日経BP社 /日経BP出版センター 2010年04月

・目次
■ココが凄い!「Xperia」基本機能を徹底解説
■Mediascapeで音楽、動画、写真を直感操作
■Timescape徹底活用
■プリインアプリ・サイト紹介
■WebとGoogleを徹底活用
■各種アプリ・アクセサリ紹介、設定のコツ



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