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日本代表、オランダ代表に惜敗…。 [スポーツ_サッカー_日本]


2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)1次リーグE組、日本対オランダの試合は、日本代表は0-1で敗れました。

オランダは、後半8分にウェズレイ・スナイデル(Wesley Sneijder)の得点で先制しました。

日本も終盤にチャンスがいくつかありましたが、決定力に欠けて得点には及びませんでした。

スナイデルの得点シーン以外は崩された場面も少なく、シッカリと組織的な守備が出来ていたこともあるので、結果は残念です…。

結果として、オランダは前半はジャブを打ちながら様子見を繰り返し、後半勝負をかけて逃げ切るというゲームプラン通りだったかもしれません。

しかしながら、昨年の親善試合ほど簡単にコトが進まなかったのでしょう。

大きく違った点は、日本が後半にスタミナ切れしなかったこと、オランダのキーマン対策が概ね奏効したことです。

スナイデルには決められましたが、それ以外は相手の長所を消すことが出来たことは大きいです。

特に、後半に必ず投入されるスーパーサブのFWエリエロ・エリアを押さえ込んだことは良かったです。

左サイドを仕事とするエリアへの対策として、サイドバックを左右チェンジして長友が完全マークしましました。

長友・駒野は左右ともにこなすユーティリティがあるので、人選・対応共に岡田監督の手腕だと思いました。

本田はきついマークを受けましたが、その代わりで松井・大久保が動き易くなり、キレのある動きでチャンスメークしていました。

全体として効果的に守備が出来たので、数少ないチャンスをモノにしてもらいたかったです。

岡崎のフカしたシュートがもっと下にいっていれば…と。

引き分けに持ち込むチャンスがあっただけに無念が残り、タラレバは尽きません。

こちらも大会中は努めて前向きになろうと、良かった点だけを拾い集めています。

さて、次のデンマーク戦も対策が十分に練られているハズです。

守備面で直ぐに思いつくのは
・長身FWのニクラス・ベントナーへの高さ
・右サイドでクロスの起点になるFWデニス・ロンメダールへのマーク などへの対応です。

ベントナーの高さは、中澤・闘莉王に頑張ってもらうのに加えて、終盤ならFW矢野もしくはCB岩政を投入してパワープレイに対応することも考えられます。

ロンメダールへは、左SB・長友がエトー、エリアと連続してキーマン封じに成功しているので、計算できそうです。

日本はデンマークと引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まりますが、駆け引きできるほど差は無いハズです。

全力を出し切って引き分けに持ち込めるという薄氷の“逃げ切り”を狙うしかないです。

オランダ戦を観ても岡田監督にはまだツキがあるようです。

何とか新たな歴史を作って欲しいです。

ガンバレ、日本代表!

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