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アップル「iPad」、早くも45万台販売! [PC・デジモノ]


2010年4月8日、アップル(Apple)のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)最高経営責任者(CEO)は前週末4月3日に発売開始したばかりの新型タブレットPC「iPad(アイパッド)」の販売台数が45万台に達した、と発表しました。

予想通りと言え、凄まじい勢いです…。

発表された少ない数値から販売実態の“ツカミ”を押さえたいと思って単純計算してみました。

●6日間の販売実績
から
まで
期間
販売台数
累計
1日当り
2010年4月3日
2010年4月5日
3日間
30万台
10.0万台
2010年4月5日
2010年4月8日
3日間
15万台
5.0万台
2010年4月3日
2010年4月8日
6日間
45万台
7.5万台

最初の3日間の台数には予約分も含まれているので、その後の3日間は5万台/1日当りの販売ペースでした。

その好調な状況が継続した場合の予想販売を計算しました。

●販売台数の達成時期
販売台数・累計
予想時期
100万台
2010年4月下旬?
1000万台
2010年10月下旬?
1380万台?
2010年12月末

この販売ペースで伸びれば、4月下旬には早々のミリオン突破して、販売開始から6ヶ月以内で1000万台、年末には1380万台に達します…。

あくまで当初ペースでの販売カーブを延長しただけですが、新サービス追加・プロモーション・販売対象国の拡大などによってはもっと早い時期に達成してしまう可能性があります。

iPad向けソフトウエアのダウンロード数の数値も同時に発表されたので、立ち上がりのユーザー動向も含めて、平均値を出してみました。

●ダウンロード利用の実績
 
件数
1台当りダウンロード件数
6日間
1日間
電子書籍
60万
1.33
0.22
アプリケーション
350万
7.78
1.30
合計
410万
9.11
1.52

僅か6日間でユーザー1台当り平均9件もダウンロードしています。

「iPadは」は電子書籍リーダーの主役と目されており、ユーザーが購入する上での有力な主目的になると推測されています。

しかし内訳を見ると、
電子書籍:アプリケーション≒1:6
でアプリケーションが電子書籍の約6倍も利用されています。

購入直後のユーザーは、“有料”の電子書籍を購入するよりも“無料”のアプリケーションのダウンロードを優先させている、と推測します。

インターフェイスが限定的なので、先ずは使用環境を整備するのに忙しくて電子書籍を読み込む段階ではないということしょう。

今後、iPadの販売がどのように推移するのか?電子書籍やアプリケーションが利用状況がどのようになるのか?などが気になります。

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