サッカー日本代表、セルビアに惨敗…。 [スポーツ_サッカー_日本]
2010年4月7日、サッカー国際親善試合・日本対セルビアの試合が行われました。
結果は0-3でセルビアが快勝しました。
セルビアのドラガン・ムルジャ(Dragan Mrda)が2ゴール、ネマーニャ・トミッチ(Nemanja Tomic)を1ゴールを記録しました。
日本は昨年のケガから復活した石川直宏(Naohiro Ishikawa)が気を吐きましたが、チャンスで決めきれませんでした…。
アレレ…、試合結果はW杯直前とは思えない程の酷い状況です。
時間も無いこの状況ではどこから手を付けて良いでしょうか？
手詰まり感が強く、極めて難しい局面に陥っています。
岡田監督だけにその責任を求めることはカンタンです。
しかし今さら岡田監督を更迭・解任してから新監督の下でチーム力が上向くとは到底思えません。
今さら、徒に人事を弄くると人心も離反して空中分解しかねないとても危険な雰囲気だと察します。
ベスト4を目指すと夢を語る岡田監督のことを最後まで信じて、応援しようと思います。
そこで、ベスト4と言わないまでもグループリーグ突破のための戦術として少し考えてみました。
極論ですが…
・4バック → 5バック にシステム変更する。
・完全専守を徹底 → 一発カウンター狙いに絞る。
・最初から“0-0”狙いでいく位の高い守備意識を持つ。
・3試合全部を“0-0”以上で凌ぐ。
仮に3試合とも引分けに持ち込めたら、こんな展開もあります。
順位 |
国 |
勝 |
負 |
分 |
勝点 |
得 |
失 |
差 |
1 |
オランダ | 2 |
0 |
1 |
7 |
5 |
0 |
5 |
2 |
日本 | 0 |
0 |
3 |
3 |
0 |
0 |
0 |
3 |
デンマーク | 0 |
1 |
2 |
2 |
0 |
2 |
-2 |
4 |
カメルーン | 0 |
1 |
2 |
2 |
0 |
3 |
-3 |
まことに身勝手な希望的結果ではありますが、失点する事無く1点だけでも獲れば、一気に可能性が高まります。
グループリーグ突破を望めば、コレに懸けるしかない…という追い詰められた感もあります。
メンバー選考発表の直前ではありますが、アレコレが全く盛り上がらない状況は過去の例からすれば異常です。
残念ながら、国民の期待感が最悪に近いからだとも言えます。
時間は無いですが、何とか立て直して欲しいです。
ガンバレ、日本代表！世界を驚かしてくれ！
カジュアルで着れば協会の人っぽい。
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