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エンゼルス・松井秀、移籍後初のサヨナラ安打! [スポーツ_野球]


2010年4月10日、米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(Los Angeles Angels of Anaheim)とオークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)の試合が本拠地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム(Angel Stadium of Anaheim)で行われました。

エンゼルス・松井秀喜(Hideki Matsui)は4番・指名打者で出場して、9回にクレイグ・ブレスロウ(Craig Breslow)投手から移籍後初のサヨナラ安打を放ち、4-3で勝利しました!

この試合で松井は、5打数3安打、2打点の大活躍でした。

松井秀らしい勝負強さを発揮しました。

開幕戦の大活躍の後、チャンスで打点を挙げられないことが多く、チームも4連敗していました。

どうやらエンゼルスは4番が打たないと勝てない“普通のチーム”…ということを分りました。

振り返れば、強打者揃いのヤンキースでは、5番・松井秀が打っても打たなくても勝つ試合が多かったような気がしました。

ヤンキースが如何に高レベルのチームだったということを再認識しました。

その意味では、松井秀の好不調がチームの成績に直結し、同時に存在感が注目されることにもなります。

A・ロドリゲスのように試合を1発で決着つけるような“真の4番”になることを求められていると思います。

エンゼルスの打線は、セオリー通り松井秀の前にどれだけランナーを溜められるかが勝負のカギになるのは明確です。

松井秀は、開幕から6試合で24打数10安打5打点、打率.416と絶好調です。

この調子でガンバッテほしいです。

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By 松井秀喜(著) 新潮社 2010年03月




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