HP、新型タブレット端末「スレート」をYouTubeで公開。 [PC・デジモノ]
2010年4月5日、ヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard、HP)は新型タブレット型端末「スレート(Slate)」をユーチューブ(YouTube)で公開しました。
NEW! HP's Slate Device: A Full Mobile Experience
30秒余りのCMですが、既に製品の完成度が高いと思わせる内容です。
カメラ機能やUSB、SDメモリカードとのインタ－フェイスも盛り込まれており、アップル(Apple)の「iPad(アイパッド)」との違いを明確にPRしようとする意図があります。
発売時期は未定のようですが、本当は何時リリースでもOK!という程準備が整っていると睨みます。
「iPad」の販売状況の推移や商品評価を見ながら、価格設定やプロモーションのスイートスポットを検証している段階なのでしょう。
少々割高感がある「iPad」で新たに専用ソフトを購入するよりも、Windowsユーザーとしてはで使い慣れたソフトを使った方が効率が良く、コストパフォーマンスの点でも優れると感じています。
ネットブックの売れ行きに一服感が見られる中、Windows7で新型タブレット型端末PCが出れば、新たな市場が生まれてユーザーの購入意欲も沸いてくると予想しています。
個人的には高級感を重視する「iPad」よりも気軽に使える消耗品としてのモバイルPCという色を出した方が買い易いです。
「iPad」が出たばかりではありますが、次には早く「スレート」などのWin7系の対抗機種を見たいワクワクする期待感があります。
「iPadスクリーンプロテクター」
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