サッカー天皇杯、G大阪が名古屋を下し連覇！ [スポーツ_サッカー_日本]
2010年1月1日、サッカー第89回天皇杯(The 89th Emperor's Cup)決勝、ガンバ大阪(Gamba Osaka)対名古屋グランパス(Nagoya Grampus)の試合が行われました。
試合結果、はガンバ大阪が4-1で勝利し、大会2連覇を果たしました。
印象に残ったのは、2ゴール、1アシストとMVP級の活躍だったG大阪・遠藤保仁選手です。
特に、1-1の均衡を破る2点目のゴールは見事でした。
キレのあるドリブルでDF2人のタックルを外し、左足を振り抜き右端に決めました。
遠藤選手は、今朝の日経・元旦第四部「サッカーW杯特集」では、"要の遠藤 力まぬ力"との大見出しで取り上げられていました。
それも岡田監督の対抗面かつ記事段数も同程度の格別の扱いです。
中村俊輔と絡む岡田ジャパンのツインエンジンとして、W杯での活躍が期待されています。
本大会では是非結果を出してほしいです。
そして少し先になりますが、W杯後の話です。
岡田監督は、以前からW杯南ア大会後には日本代表監督を退任すると表明しています。
今件について最近のコメントはありませんが、当時の言い切り方からは結果に関わらず翻意するとは思えない程でした。
とすれば、"ポスト岡田"を誰に託すのか？が注目されます。
いつも通り海外から招聘することも選択肢ですが、日本人監督の最右翼は西野朗監督になると思います。
G大阪での実績は申し分ない素晴らしいものがあります。
今回の連覇を見て、そんなことを思った元旦でした。
「自然体 自分のサッカーを貫けば、道は開ける」 著者：遠藤保仁 出版社：小学館
「挑戦―ブラジルを破るまでの軌跡」By 西野朗(著) 出版社: ニッポン放送プロジェクト (1997/02)
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