独Neofonie社、iPad対抗の「WePad」発表。 [PC・デジモノ]
2010年4月12日、ドイツＩＴ企業Neofonieは新型タブレット型PC「WePad」を発表しました。
主なスペックです。
OS：Google・Android
CPU：Atom
ディスプレイ：11.6インチ(解像度1366×768)
通信：Wi-Fi、3G、Bluetooth
インターフェイス：メモリカードリーダー、USBポート×2
バッテリ：6時間
重量：800グラム
Webカメラ、GPSも装備しているようです。
気になる価格ですが、
16GB ：449ユーロ(約57100円)
32GB(3G)：569ユーロ(約72300円)(1ユーロ＝127.22円)
とのことです。
同条件のiPadの価格は、
16GB ：499ドル(約46600円)
32GB(3G)：729ドル(約68100円)(1ドル＝93.43円)
なので、為替差もありますが「WePad」の方がやや高い設定です。
「WePad」の方がiPadよりもディスプレイが大きく、カメラを内臓しているからでしょう。
ヨーロッパ市場でも激しい競争が始まる直前です。
これから各社から対抗機種の発表ラッシュになりそうです。
折りしも本日4月14日、アップルは「iPad」の米国外における発売日を4月末から5月末に1ヶ月延期したことを発表しました。
価格は「5月10日」の発表して同時にオンライン予約を開始する予定です。
遅れている理由は、米国内での予想を遥かに超える大ヒットで供給が間に合わない…とのことです。
この状況は“大変化”の予兆でしょうか…。
「ipad 16GB」 apple compurter
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