ベッカム手術は成功、W杯出場の可能性は…。 [スポーツ_サッカー_海外]
3月14日、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)のデビッド・ベッカム(David Beckham)がホームでのキエーボ・ベローナ(Chievo Verona)戦で左アキレス腱を断裂したというニュースがありました。
2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)直前ですが、再びイングランド代表に激震が走りました。
最近、イングランド代表には深刻なトラブルが多発中です。
・マイケル・オーウェン 脚手術 → 出場不可
・A・コール 左足首骨折 → 出場微妙
・ウェイン・ブリッジ vs ジョン・テリー 不倫騒動 → 代表辞退中
そして今回、ベッカムが左アキレス腱断裂の大ケガです。
アキレス腱断裂…。
自分は経験したことはありませんが、以前直ぐ側いた人がプレー中にダッシュした途端にヤってしまいました。
「バツッン！」とスゴイ大きな音がしたので、ホントに驚きました。
低音で生々しく響いたのでビックリしたと同時に恐ろしくなりました…。
きっと、ベッカムも激痛だったのでしょう。
ホントに気の毒です。
そして、ベッカムのアキレス腱断裂手術を担当したフィンランドのスポーツ専門医サカリ・オラバ(Sakari Orava)医師は、15日「手術は成功したが回復には数か月を要する」とコメントし、南アフリカW杯に出場できる可能性は「全く無い」と断言しました。
W杯出場が絶望的と見られていますが、まだ何かあるのでは？と思っています。
振り返ればちょうど8年前のことですが、ベッカムは2002年日韓大会直前に左足骨折で出場が危ぶまれましたが、“酸素カプセル”などの最先端療法を駆使して大会に間に合わせたという“奇跡のヒーロー”です。
ファンとしては奇跡が再び起きるのかも？と願っています。
今のイングランド代表は呪われている状態なので、厄払いが必要かもしれません…。
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