ソニー、アップルに対抗して新型携帯機器を開発中。 [PC・デジモノ]
3月4日、ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)はソニー(Sony)が携帯機器の新しいラインナップを開発中で年内の発売予定だと報じました。
今回のニュースでは、スマートフォンを大型させたものか、タブレット型PCであるか、は不明ですが、ワクワク系のニュースです。
現在、デバイス+コンテンツの市場は、アップル(Apple)のiPhone+iTunes+AppStoreを軸にしてい動いています。
アップルは、iPod → iPhone → iPad と序々に大型化している戦略ですが、現状ソニーのデバイスは各分野で押され気味です…。
Apple | Sony | 任天堂 | |
MP3プレーヤー | iPod | NWウォークマン | --- |
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小型モバイル | iPhone | スマートフォン・PSP | DSi LL |
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中型モバイル | iPad | 新機種? | ??? |
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PC・家庭用 | Mac | VAIO・PS3 | Wii |
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自社コンテンツ | 少 | 多種多数 | ゲームのみ |
ソニーは、携帯電話(ドコモ)ではソニー・エリクソン(Sony Ericsson)ブランドでスマートフォン「Xperia SO-01B」を4月に発売する予定です。
この機種は、音楽、動画、写真コンテンツ等のエンターテインメント機能をウリにしていますが、何故かゲームについてアピールは見当たりません。
少々不思議な感じですが、商品戦略上、このサイズのスマートフォンではゲームをさせたくないのかも知れません。
新ラインアップの目玉として、ゲームエンターテインメントを中心に据える可能性を感じます。
ソニーの強みは、映画・ゲームを含めた最大級のデジタルコンテンツホルダーということです。
正に最強と言っても良いでしょう。
一方、コンテンツを持たないアップルは、コンテンツマーケットを創出して、デバイスのシェアを拡大しました。
ソニーは、新機種でのiPad対抗策として豊富なコンテンツをアピールポイントにするべきです。
電子書籍については、国内出版社が外資に対しては容易にコンテンツを開放しなくても日本代表のソニーには違う対応をする可能性は十分に考えられます。
ネットブック+電子ブックリーダー+携帯型ゲーム機=新機種だとすれば、相当面白くなるでしょう。
加えて、和書をカラーで読めるとすれば?…。
国内の電子書籍市場が一気に動き出すキッカケになるかも?と期待しています。
レイアウト「ソニー・エリクソン XperiaTM(X10、ドコモSO-01B)用シリコンジャケット/ホワイト RT-SE10C1/W」
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