ツイッター(Twitter)が新たな資金調達、企業価値は10億ドル！ [インターネット]
マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」が新たな資金調達ラウンドを完了し、複数の資産運用会社から巨額の資金を調達したことを、共同創設者エバン・ウィリアムズ(Evan Williams)氏が9月25日に公式ブログ上で明らかにしたというニュースです。
ツイッター社にとっては、3回目の第3者割当増資で、最大1億ドル(約90億円)程度を調達したと報道されています。
調達額も未上場ベンチャー企業としては、ケタ外れです。
既に企業価値(≒時価総額)は10億ドル(約900億円)というのはスゴイ金額です。
一躍、IT業界の急成長株に躍り出た格好ですが、今後の事業展開が注目されます。
マイクロブログという新しいメディア分野を開拓した功績は素晴らしいものです。
世界中に拡大させてブランドとサービスを定着させるには先ずはサーバ環境を整備し強化する必要があります。
そして、新サービスの提供と収益モデルの確立が急務です。
早期にできれば、グーグルのような急成長も可能性です。
しかし、時間がかかるようだとYouTubeのように大手に買収される可能性が高まります。
Google、MS、Appleが手薬煉引いているのが目に見えます。
投資会社は、最悪でも大手に買収してもらえるストーリーが描けるのでリスクは低いでしょう。
IT業界にとっては久々に現れた新ヒーローです。
IT業界全体が活気づくと思います。
「仕事で使える!「Twitter」超入門」(青春新書INTELLIGENCE 250) By 小川浩(著) 出版社: 青春出版社 (2009/9/25)
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