伊首相夫人が著書で離婚理由を告白…。 [海外_社会_欧州]
イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)首相との離婚を求めている妻のベロニカ・ラリオ(Veronica Lario)さんが、新しい著書「Tendenza Veronica(ベロニカのやり方)」で、現在の心境を赤裸々に語ったようです。
首相の度重なる嘘がベロニカさんに離婚を決意させたとしている。
お騒がせ話題に事欠かない伊・ベルルスコーニ首相ですが、お遊びも過ぎて離婚の憂き目に遭いました。
カトリック総本山のお膝元イタリアにおいて、首相の数々のスキャンダル・失言・放言でも容認されてしまう秘訣とは一体なんでしょうか?
米国なら、大統領のスキャンダルはご法度です。
日本の首相は、失言一つでも徹底的に叩かれてしまいます。
放言を許されている首脳は、G8でもベルルスコーニ首相だけかもしれません。
まさに稀有な存在です。
日本では、スキャンダルしか聞こえてこないので本国でのご活躍は如何なのでしょう。
現在でも相変わらず高支持率を維持しているそうです。
基本的にはベルルスコーニ氏が首相であった方が都合が良い人が多いということでないかと思います。
多くの伊国民の個人べースおいても、百難を隠す一大メリットを持っている人なのかもしれません…。
「イタリアは素晴らしい、ただし仕事さえしなければ」 By 加藤雅之(著) 出版社: 平凡社 (2007/11)
・目次
はじめに スイスから見た異次元世界
序 アルプスを越えれば
第1話 法王死去と新法王―その時イタリア人は
第2話 オリンピックはイタリア流運営で
第3話 なぜベルルスコーニなんて人が首相だったのか
第4話 英語ができなくてなにが悪い
おわりに 実はいいかも(?)、イタリア
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