ラグビー日本代表、7大会連続W杯出場! [スポーツ_ETC]
2010年5月22日、ラグビーHSBCアジア5か国対抗(HSBC Asian Five Nations 2010)、日本対香港の試合が行われ、日本は94-5で快勝して4戦全勝で大会3連覇を果たしました。
また同時に、2011年ラグビーW杯ニュージーランド大会(Rugby World Cup 2011)の出場を決めました。
オメデトウございます!
アジアでは敵無しの立派な戦績です。
第1戦 韓国代表 13-71 日本代表
第2戦 日本代表 60-5 アラビアンガルフ代表
第3戦 日本代表 101-7 カザフスタン代表
第4戦 日本代表 94-5 香港代表
2019年のW杯(Rugby World Cup 2019)開催地の日本としては、アジアレベルでは圧勝がMUSTでした。
代表メンバーならびにジョン・カーワン監督も内容が伴った結果も達成できたので、本当に良かったです。
しかし、ラグビーがサッカーに比して余りにも注目度が低いのは少々気の毒ではあります。
香港戦の登録メンバー22名のうち、外国籍・日本帰化のプレーヤーが8名もいるのが一因かもしれません。
国代表の選出方法が在籍3年以上であれば、その国の代表になれるというラグビー独特のスタイルがあるからです。
彼らは主にフランカー(FL)・No8・スタンドオフ(SO)・センター(CTB)等であり、ボールとの接点が一番多いポジションに入っており、トライゲッターでもあります。
合計得点94点のうち、54点(約57%)を挙げており、傍目には彼らがゲームをコントロールして突破したところを日本人選手がフォローしているように見えてしまいます。
彼らの活躍のお陰と言っては日本人選手に申し訳ないですが、貢献度は極めて大きいのは誰の目にも明らかです。
TVでのダイジェストのシーンの多くは彼らの豪快な好プレイなので、正直なところ国籍不明チームの様子です。
海外の強豪国チームと日本代表との埋め難い体格差のギャップがあるので、彼らの力を借りないと50点ゲームになってしまう恐れもあるからです…。
その意味ではナショナリズムに繋がり難く、国際化が最も進んだスポーツでもあります。
昨今のラグビー人気の低迷、少子化に伴う選手人口の減少などで日本人選手の育成が育成が難しくなってきていました。
がしかし、2019年のW杯開催が決まったことで中高生の年代にも母国開催のW杯に出場できるチャンスが出て抜本的な選手育成に弾みがついたと思います。
振り返ってみると過去W杯6大会での日本代表の戦績は、20戦1勝18敗1分と全く振るいません。
1勝 ジンバブエ戦(1991年)
1分 カナダ戦(2007年)
2011年ニュージーランド大会・1次リーグに属しているのは、“ニュージーランド、フランス、トンガ、カナダ” と優勝候補の強豪揃いです。
日本ラグビーが地獄に叩き落された有名な試合は、1995年のニュージーランド戦でした。
“17-145”と悪夢のような結果で、当時酷く落胆した記憶があります…。
今回は第1回W杯のトライ王としてNZ優勝の立役者であったジョン・カーワン監督の下で、我が日本代表がNZに対して堂々とリベンジしてくれること、そして次世代の良いお手本になるようにW杯でシッカリ結果を出すことを期待しています。
ガンバレ、ラグビー日本代表!
「勝利がすべてを変える」
By ジョン・カーワン(著), 永田洋光(監修) 出版社: ぴあ (2007/8/31)
目次
第1章 VICTORY
第2章 BELIEVE
第3章 MY LIFE
第4章 DREAM
第5章 WORLD CUP
第6章 COACHING
第7章 JAPAN
第8章 COMMUNICATION
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