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スーザン・ボイル、オペラ歌手テ・カナワに酷評される…。 [音楽]


ニュージーランドのオペラ歌手キリ・テ・カナワ(Kiri Te Kanawa)が英誌ラジオ・タイムズ(Radio Times)のインタビューの中で、TVオーディション番組でスターになったスーザン・ボイル(Susan Boyle)を酷評した、というニュースがありました。

スーザン・ボイルには少々気の毒な話ですが、キリ・テ・カナワは正統派ど真ん中のエリートの誇りがあるので、ポッと出のスーザン・ボイルと比較されること自体、イヤだったのかもしれません。

キリ・テ・カナワは、世界的なオペラ歌手で「1991 ラグビー・ワールドカップ」からテーマソングとして使われている『ワールド・イン・ユニオン』(World In Union)を歌いました。

「Kiri Te Kanawa - World In Union」

グスターヴ・ホルストの組曲『惑星』第4曲「木星-快楽をもたらすもの」中間部[Andante Maestso]にチャーリー・スカーベックが独自の歌詞をつけた歌曲として世界的にヒットしました。

キリ・テ・カナワの素晴らしい歌声とホルストのメロディーが絶妙です。

「1995 ラグビー・ワールドカップ・南アフリカ大会」の際、NHK中継のテーマ曲でも使われていたので名前を知らなくても聞き覚えがある方も多いと思います。

この曲を聴くと不思議と元気が出てきて勇気付けられるような気がします。

その意味で、キリ・テ・カナワの歌声は、ラグビーのイメージアップに極めて大きな貢献を果たしたと思います。

同時に「1995 ラグビー・ワールドカップ・南アフリカ大会」での南アフリカチームの優勝も思い出します。

映画「インビクタス/負けざる者たち」の中でも別バージョンが使われています。

「インビクタス / 負けざる者たち Blu-ray&DVDセット」

監督: クリント・イーストウッド
出演: モーガン・フリーマン, マット・デイモン, スコット・イーストウッド, ザック・フュナティ, グラント・L・ロバーツ



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