トーゴ代表 アフリカ選手権を欠場し帰国…。 [スポーツ_サッカー_海外]
1月10日、サッカーのアフリカ・ネイションズカップ(アフリカ選手権、African Nations Cup 2010)が開催されるアンゴラにおいて、襲撃されて関係者2名が死亡したトーゴ代表は大会を欠場することを決め、帰国の途につきました。
大変痛ましい事件が発生しました。
トーゴ(アフリカ西部)とアンゴラ(アフリカ南西部)は、地域的には数千キロも離れているので、政治的対立がもとで起きた事件では無いと思います。
反政府勢力からすれば、アンゴラ政府の国際的立場を危うくするためなら手段を選ばず、他国チームならどこでも狙うという無差別攻撃の可能性が高そうです。
トーゴ代表チームは、不運にも格好の標的になってしまったのでしょう…。
スポーツが大きな政治行事の一つになっている世界の現状では、常にテロリストの標的にされてしまいます。
W杯イヤーでもある今年早々に起きたこの事件は、来る南アフリカ大会のセキュリティ体制の在り方にも大きな課題を投げかけたと思います。
もし仮に、南アフリカの反政府組織が何らかのテロを引き起こさないとも限りません。
W杯南アフリカ大会の運営にも大きな影響が出ると感じています。
何やら波乱の予感が…。
「ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄」By 白戸圭一(著) 出版社: 東洋経済新報社 (2009/7/31)
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