iPhone初のウイルス、豪の技術系学生が作成。 [インターネット]
オーストラリアのシドニー(Sydney)に住む男性(21)が、米アップル(Apple)の多機能携帯電話(スマートフォン)iPhone(アイフォーン)をターゲットにしたウイルスを作り出したというニュースです。
この初モノと思しきウイルスを作成したアシュレー・タウンズ(Ashley Towns)さんは技術系学校の学生です。
セキュリティーに対する意識を高めるためにウイルスを作ったと説明したそうで"IT義賊"気取りです。
「Ikee」とネーミングされたこのウイルスの主な症状は、
・壁紙をPOP歌手リック・アストリー(Rick Astley)の写真に変える
・彼の87年No.1ヒット曲「ギヴ・ユー・アップ(Never Gonna Give You Up)」をパロった「Ikee is never gonna give you up(Ikeeは絶対に貴方を諦めない)」というメッセージを表示する。
・iPhoneからiPhoneへと次々に感染する
というものです。
悲しくも悪役になったリック・アストリーの懐かしき名曲は、ライブバージョンもGoodです。↓
「Never Gonna Give You Up (Live 2005)」By Rick Astley
このウィルスへの対策としては、いくつかのファイルを削除すれば、ウイルスは簡単に除去できるそうですが、この件によりiPhoneの脆弱性が明るみになりました。
今後は、iPhoneもアンチウィルスソフトなどの対策が必要になりました。
Macintoshをターゲットにしたウイルスを検出および駆除するアンチ・ウイルスソフト「Intego ウイルスバリア X5」は、Macに接続されたiPhone/iPod touchに対して、ウイルスチェックします。
「Intego VirusBarrier(ウイルスバリア)X5」
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