明治大学がマンガ図書館設立、アニメ関連200万点を保存展示。 [文学・カルチャー]
10月22日、明治大学(Meiji University)は漫画やアニメ原画など200万点を収集した「東京国際マンガ図書館(Tokyo International Manga Library)」(仮称)を、御茶ノ水キャンパス内に設立すると発表しました。
2015年初めまでに開館する予定だそうです。
鳩山内閣の予算見直し作業が急速に進む中、麻生内閣時の予算計上された「アニメの殿堂」がヤリ玉に挙げられています。
建設費は117億円と無駄な箱物の典型として問題視されています。
この「アニメの殿堂」が鳩山内閣では予算削減のシンボルになり、計画倒れになる可能性が高まる中、このタイミングを計ったかのように明治大学が"新規参入"を名乗り出た格好です。
民業として取り組むべき分野であるのは誰の目にも明らかです。
また、芸術関連の学部が無い明治大学のチャレンジは大いに注目されることでしょう。
御茶ノ水のキャンパスに設立するそうですが、本の街・神田と共にイメージアップにも繋がります。
志願者が増加すれば、学生も活気付くでしょう。
「明治大学 > 東京国際マンガ図書館」
http://www.meiji.ac.jp/manga/
どのような図書館になるか、今から楽しみです。
東京の新名所になるのは間違いなさそうです。
「マンガの教科書―マンガの歴史がわかる60話」 By 清水勲(著), 秋田孝宏(著), 内記稔夫(著), 吉村和真(編集) 出版社: 臨川書店 (2008/08)
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