グーグル、次世代検索エンジン「カフェイン(Caffeine)」を発表！ [インターネット]
米インターネット検索グーグル(Google)が、開発コード名「カフェイン(Caffeine)」で開発を進めてきた次世代検索エンジンを発表しました。
「カフェイン(Caffeine)」は、今直ぐこちらで利用できます。
http://www2.sandbox.google.com/
検索窓に「キーワード」を入力するだけで、「件数」が表示されます。
まるでユーザーに"早く検索して！"と言わんばかりのスピードで素早く作動するので嬉しくなります。
まだ細かい違いを認識できる程のチェックは、していません。
速さをウリにしているかな？と思いました。
そこで、取りあえず「検索結果・件数」と「検索スピード」だけテストしてみました。
現行：http://www.google.co.jp/
新規：http://www2.sandbox.google.com/
例えば、キーワード「ブログ」で検索してみると、
「検索結果・件数」
現行 ： 547,000,000 件
↓
新規 ： 692,000,000 件
と大幅に検索件数が増加しています。
「検索スピード」10回合計タイム
現行 ： 0.87 秒
↓
新規 ： 0.84 秒
とホンの僅かではありますが、短縮し向上した模様です。
これから検索エンジン専門家による分析は沢山出てくるので、詳細はそちらを期待したいと思います。
マイクロソフト(Microsoft、MS)のビング(Bing)の米国での評価はマズマズのようで、検索エンジンのシェアを向上させたとニュースも目にしました(Yahoo!が落ちたからかも？)。
ビング(Bing)の登場によって、一時は差は縮まった可能性もあり、グーグルも追撃をかわそうと意識があるのは当然です。
第一印象では「カフェイン(Caffeine)」の出来も悪くは無さそうなので、再び差が開いてしまい、状況によっては振り切られてしまう…なんてコトにならないようにMSにもガンバッテほしいです。
検索エンジンは、２強時代に向かって急加速中です。
年末には、関連本のタイトルも変るかもしれません…。
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