米消費者は燃費の悪い自動車を求めている、GM副会長のコメント。 [自動車・バイク・乗り物]
米ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)のボブ・ルッツ(Bob Lutz)副会長は、スイスのターゲス・アンツァイガー(Tages-Anzeiger)紙に対して、米国消費者は依然として「燃費の悪い」大型自動車を購買する意欲が高いと述べ、GMはその需要に応えると語ったとニュースがありました。
ビッグ3が凋落した大きな原因の一つに"消費者が望むクルマを作る努力を怠った"と言われています。
では消費者が望むクルマとは何だったのでしょうか?
クルマのタイプとしては、ピックアップトラックやSUVでした。
確かにビッグ3は、消費者の"望む形・スタイル"としては提供できていたと思います。
しかし、"望む性能"を満たしていたか?には疑問が残ります。
消費者は、同時に中味として低燃費車を求めていたハズです。
しかし、売れる外見・スタイル重視を優先し、燃費効率性を優先しなかったのは事実でしょう。
それらは、安価なガソリン価格の安定供給という大前提があったからです。
しかし、原油価格の高騰で前提は崩壊したのはご高承の通りです。
再び、"外見"で勝負しようとしていると思われるコメントです。
"中味"での勝負は諦めたのか?との印象も受けます。
果たして、「新生GM」が復活のシナリオは未だ描き切れていない状況で不透明のままです。
近所の幹線道路では、トヨタの北米向けと思われる輸送トレーラーが多く走っています。
昨年末、一時ほとんど見かけなくなりましたが、春先から復活したように頻繁に走っています。
トレーラーに載っているのは、大型SUV車です。
日本未発売でとてもカッコイイですが…。
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